四本竜寺
日光門前町

四本竜寺

みどころ

神仏の助けにより大谷川を渡った勝道上人が初めて草庵を結んだ日光発祥の地です。
ある日、いつものように霊峰を拝していると、背後から紫の雲が立ち昇り悠々と大空に舞い上がって東北方面に吸い込まれました。勝道上人はこの壮厳なる風景に心を打たれ、その地点に急ぎました。その地点が、(紫雲石)青竜・白虎・朱雀・玄武の四神守護の霊地と感じ、この場所にお堂を建て「紫雲立寺」と名づけたのが現在の「四本竜寺」と伝えられています。
現在は三重塔、観音堂などが建っています。